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ぼっちゃま受難の日

懸賞 2006年 08月 07日 懸賞

『喉が痛い・・・』

朝一番に息子が言う。
熱はない。

『しんどくなったら帰っておいで』
そう言って、のど飴を数個持たせ息子をいつも通り学校へ送って行った。

今日、Markyはヘアサロンの予約が11時に入っていた。
いよいよ出かけようと玄関へ向ったその時、電話が鳴った。
”ヤな予感・・・(-"-;”

『ママ、ボク、調子悪いかも~・・・・熱が38度7分ある』
・・・・Σ( ̄ロ ̄lll) ガビーン

今週は祭日もあって、ヘアサロンに行くのを他の日に変更するのは難しい。
しかも、あまりにもドタキャンだし・・・。
本人に自分で帰って来いと言っても、学校側が許さないという。
あくまでも”迎えに行かねばならない”。
う~ん・・・(_ _;)

本人は保健室で横になれると言うので、とりあえずへアサロンへに行き、さっさと済ませて貰い、
そこから速攻、息子の学校に迎えに走った。
こういう時、車があると本当に助かる。
Marky、さすがに今回ばかりは今までになく”飛ばす”。(しぃ~~っ)

しかし、Markyへの天罰か、神はそう簡単に”親子の対面”を許してくれなかったのである。
学校の駐車場に着いたものの、なんと既にイッパイ。
停めるどころか何台も空きを待っている車がそこここに・・・。
ずが~ん・・・(_ _;)

困っていたらガードマンの姿が目についた。
事情を話すと、そのインド人のガードマン、”よっしゃ、そういう事ならここへ止めれ!”
誘導されたその場所はガードマン・ハウスの真ん前
ええんか、ホンマニ?(-"-;

”おおきに、兄ちゃん!今度からゼッタイにインドには足を向けて寝えへんからな!”

胸に誓いながら、駐車場からエレベーターに乗ろうとすると、そこで今度はセキュリティー・チェックを受けねばならない。
書類にいろいろ書かされる。
パス・カードを貰って、やっとこさエレベーターに乗り込む。

目指すは4階の事務局。
しかし、エレベーターを降りてびっくり。
目に前に広がる広大な敷地、建物、ファシリティー・・・・。
しばし、途方にくれるMarky・・・。

”い、いったい息子はどこに拉致され・・・、いやどこにいるのだぁ~?”

そのうち、その辺をちょろちょろしてる子供を捕まえては、道を尋ね、なんとか辿り着いた事務局。
ここでも”息子お引取り証明書”の記入を求められる。
ようやく人質、もとい息子とご対面。
青い顔した息子は高熱ですでにへろへろ・・・。
病院へ直行し、お薬をどど~んと貰って帰ってきた。

ほっとしたのもつかの間、帰ったら帰ったで、ココが荒れており(あっ、お留守番がすでに4時間になっていた・・・Σ( ̄ロ ̄ll)
久しぶりにいやがらせうんちをされる。

1日があっという間だったな、今日は・・・・(-"-;

ぼっちゃま受難の日_d0051641_2039657.jpg


”笑うな!でしっ”(実は気にいってる様子のココ)

by marky275 | 2006-08-07 20:47

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